2019年01月10日

存在意義

病院(会社)の存在意義はなんだろうかと考えてみる。
それも働いてくれているスタッフにとっての存在意義。

まずはしっかりと利益を上げること、かな。
病院は、そこに働くすべての人たちが、というよりももっと本質的な事を言えば、そこに関わるすべての人たちが(スタッフや飼い主さん←ここ重要、も含めて)幸せになるためにその存在意義があります。

当たり前だけど、利益がなければお給料もらえないよね。
別にお給料のためだけに働くわけじゃないけど、毎日ご飯を食べて、生活をして、人として生きていく上では最低限のお金が必要。

贅沢は敵だ!なんて言うつもりはないけれど、時には旅行に行ったり美味しいもの食べたりすることももちろん必要。
そればっかりじゃあ困るけどね(笑)。
そうやってリフレッシュして、やる気になって、ますます頑張る。
頑張ってたくさん仕事して多くの患者さんを救う。

そして結婚して家族ができれば、パートナーや子供の分もお金が要るようになるよね。
必要以上のお金は人から妬まれたり、盗まれたり、裏切られたりする原因にもなりかねないから、そんなになくてもいい。
でも、みんなが幸せに生きてくためには、ある程度のお金が必要なのも事実。
家族がニコニコ仲がよい

自分も「ああ幸せ」と感じる

もっともっと患者さんのために一生懸命勉強しようと頑張る

たくさんの動物達が救われる

そして、新しい機械を導入するのにもお金が必要。
エコーなんかは数年でものすごく進歩するから、数年おきに新調する必要がある。
もちろん数年前のエコーでも見えなくはないけど、新しいのは今まで見えなかったものが、専門医でないと判断できなかった病気が誰でも診断できるようになる。
だから、一生懸命画像診断の勉強するのと同じくらい、常に(できたら)最新のエコーがあるとより良い医療に通じる。
昨日までは診断できずに助けられなかった症例が、今日から救うことができるようになるかもしれないからね。

こうやって考えると利益を上げることはかなり重要。
ちょっと前までは、なるべく安く、なるべく薄利で、少しでも長時間働いて患者さんの役に立とう、それが良い事だと思っていた。
けれど、正反対だった。

それだと利益も上がらないからスタッフの給料も増やせず、新しい機械も買えない。
院長は患者さんのことよりも、スタッフが物を壊したりしないか、お金がかからないよう気をつけろとか、そんなことばっかりに気を囚われる。
勉強しに行くにもお金のことばかり気にしてる。

適正な医療を行って適正な利益を上げる。
そしてみんなが幸せに暮らせるよう、そのためにあるのが病院の存在意義だと、お恥ずかしながら最近やっと気がついてきました(汗)。

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↑本当、まさにそう!
posted by りんごの樹 at 16:05| Comment(0) | 日記
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